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成長痛その1 かかとの痛み(セーバー病)

今回は思春期(成長期)に多い成長痛についてお話ししていきます。

 

成長痛とは成長期(10〜16歳頃)に発生しやすい怪我の総称です。痛みやすい場所は膝やかかと、ふくらはぎなど下半身に多くみられます。

実はこの記事を書いている僕、宮崎もセーバー病になった事があります。

床にカカトが付くだけで激痛でした(笑)。特に歩く時が痛く、松葉杖を使用した事もありました。

このセーバー病に限らず成長痛全般に言えることですが、原因の1つに骨の成長が大きく関係しています。

 

 

「骨の成長で痛む」ってどういうこと?と疑問に思った方が多いかと思います。

●成長期で身体の骨が伸びる

骨に付着している筋肉が骨の成長と共に伸ばされる

この時、筋肉はゴムの様に伸び、引っ張られる力が強くなる

引っ張りが強くなり、骨に付着している部分や筋肉そのものに痛みが発生する

という流れがあります。

 

成長期では大人同様の硬い骨が形成されていないことが多いです。十分な固さではない骨に筋肉の引っ張りという「骨の成長+筋肉の牽引」により発生してしまうのです。

 

 

ここまで骨の成長が痛みの原因とお話ししてきましたが、それ以外にも「スポーツなどよく体を動かす」「繰り返し同じ動きが多い」「ストレッチ不足」なども関係しています。

 

予防法では

・足のストレッチを日ごろから行う(特に運動前)

・体重を減らす

・靴ののかかとを踏まない様にする(しっかり靴を履く)

・ジャンプや踏ん張る等の動きを減らす

・繰り返し同じ動きは少なくする

等かかとへの負担を減らしていくことが重要です。

 

 

最後にですが、僕はこのセーバー病の翌年に足底筋膜炎という「足裏の筋肉が原因」のカカト痛に

なりました。正直また痛くなった!もう嫌だ!と思いました。(笑)

成長痛は誰しもが必ずなるわけではありません。ですが繰り返す場合もありますし、僕のように別の原因でまた痛むという場合もあります。

毎日毎日ではなくても、ふと思い出したらでも良いです。お子様の様子を観察したり、ご自身のお体のケアはしっかりとされてくださいね。

 

 

久喜整骨院

 

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久喜整骨院
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