坐骨神経痛

「坐骨神経痛」というワード、テレビや雑誌などでよくお聞きしませんか？
文字通り坐骨神経のあるライン「腰〜もも裏〜ふくらはぎ〜スネや足先」に痛み・シビレが出てしまう症状です。
ジワジワ、ピリピリ、ビリビリとした痛み・シビレがあります。

坐骨神経痛についてはお話しする前に坐骨神経痛でお悩みの皆さんにお聞きしたい事があります。

このような症状はございませんか？
・歩行が困難
・排尿排泄が困難

もしこのような症状が出たらお早めに整形外科や病院へ行きましょう。
病院で手術を行う緊急性があります。

原因は坐骨神経のラインをどこかで圧迫(障害)してしまい症状が発生します。

坐骨神経痛単体で発生することもありますが、「何かしらの症状」と一緒に発生してしまう場合も数多く存在します。

例えば、

・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・すべり症
・梨状筋症候群
・外傷による圧迫、障害
・加齢
・ストレス
・糖尿病
・長時間同じ姿勢

など数多く存在します。さらにはこれらの症状がないのに坐骨神経痛になってしまう場合もあると言われています。

人によって症状の出方は異なりますが、

もし、身体を「前かがみ」にする時に坐骨神経ラインに痛みが強く出た場合は「腰のヘルニア」

身体を「後ろに反らした」した時に痛みが出た場合は「脊柱管狭窄症」の可能性があります。

症状が辛い、こんな坐骨神経痛にも予防法＆対処法があります！
・なるべく重いものをもたない
・長時間同じ姿勢をとらない
・激しすぎる運動はさける
・肥満状態であれば減量する
・安静にしている(痛めた場合でも重要です)
・腰周辺筋力をつける(筋力向上で骨や体への負担軽減していきます。)
・体操やストレッチ、マッサージで筋肉を緩める(無理、やり過ぎは禁物ですよ)

痛みよりもシビレの症状は長期になってしまう事が多くあります。

お尻・腰から下にシビレが出始め、腰痛でお悩みでしたら一人で抱え込まず、

是非当院へご相談ください！！

久喜整骨院