このようなことに悩まされていませんか?
- 50代になってから常に腰が痛い
- 椅子から立ち上がると、暫く腰が痛む
- 小走りすると腰が痛むため、信号を渡るのが怖い
- ちょっと重たい物を持つと、ずしんと腰に響き背中まで痛くなった
- 背中や腰が痛くて、仰向けに寝ることができない
- 肩甲骨の内側が痛い
背中・腰改善メニュー
腰痛の原因ってなに?
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腰痛が起こる原因は一様ではなく、様々な要因が絡んでいます。なお、ほとんどの腰痛は原因が不明な「非特異的腰痛」ですが、中には原因の特定できる「特異的腰痛」があります。
●特異的腰痛
代表的なものとして、以下の3つがあります。共通しているのは主に加齢を原因としており、背骨の神経(脊髄神経根)が圧迫されていたみやしびれ、脚の筋力低下が起きます。(1)腰椎椎間板ヘルニア
背骨と背骨の間にはクッションの役割をする「椎間板」があります。加齢によって椎間板にある線維輪が変性・断裂し、髄核の一部が飛び出すことで脊髄神経根が圧迫され、痛みが起きます。(2)腰部脊柱管狭窄症
加齢によって椎骨や椎間板が変性したり、骨の突起(骨棘)が形成されたりすることで神経の通っている脊柱管が狭くなり、脊髄神経根が圧迫されて痛みが出ます。(3)骨粗しょう症
加齢によって骨密度が減り、椎骨などに圧迫骨折が起きたことで脊髄神経根が圧迫され、慢性的な痛みが生じます。●非特異的腰痛
腰痛のほとんどは痛みの原因が特定できず、日ごろの生活習慣が腰痛を招いています。例えば、中腰や猫背などの姿勢を長時間続ける、特定の作業で腰や背中の筋肉を酷使する、運動不足によって腰を支える筋力が低下している、などが考えられます。なお、俗に「ぎっくり腰」と呼ばれるものがありますが、厳密には痛みの場所を断定するのが難しいため、非特異的腰痛に含まれます。
意外と多い「ぎっくり背中」
突然背中に激痛が走りピキッと傷んで息苦しくなった経験をしたことはありませんか?
実はぎっくり背中の可能性があり「あの痛みは何だったのかな?」「疲れているだけかな?」で済んでしまうことも多いのが特徴で、あまり聞いたことがない方も多いのではないでしょうか?●ぎっくり背中の症状
背中に急な激痛が走り、ひどい場合はあばら骨が痛くなったり呼吸ができなくなったりします。また激痛が起こる場所は腰のすぐ上から肩甲骨まで幅広く人によって様々なところも特徴の一つです。●ぎっくり背中の原因
運動不足や同じ姿勢を続けていることによる筋肉疲労(コリ)などによって筋繊維の伸縮性が悪く筋肉が固い状態になり、くしゃみをしたりちょっとした動きがきっかけで背中の筋肉・筋膜の筋繊維が切れて損傷します。
例えば、柔らかい輪ゴムはよく伸びるのに対し、硬くなった輪ゴムは引っ張るとすぐ切れてしまうのと同じです。
背中の肉離れをイメージすると分かりやすいかもしれません。●ぎっくり背中が起こってしまったら・・・
うつぶせなどの楽な姿勢をとり、アイシングなどで炎症を抑え安静にしましょう。
受傷直後は筋肉が傷んでいる状態なので入浴やマッサージは控えてください!
たいていは2~3日で痛みは治まりますが、日頃から軽い運動をしたりデスクワークなどで同じ姿勢が長時間続くときも途中でストレッチしたりするなどして、予防をするといいでしょう。
改善方法や期間はどのくらい?
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整骨院での背中・腰の施術では、一般的に治療機器を使ったりマッサージを施したりして、各患者様の状態に合わせた方法で回復を目指します。施術の方法には背骨の矯正を主とするカイロプラクティックや、筋膜のよじれやねじれを解消することで「正しい筋と筋膜の伸長性」・「筋肉の動きの回復」を促す筋膜リリースなどもあります。
なお、施術に必要とする期間は腰痛の状態によるため、特定の期間が設けられるわけではありません。また、背中・腰の痛みは生活習慣が基になっていることから、患者様ごとに施術期間が異なります。
ただし平均的には、10回1クールとなるような施術プランになることが多いです。1.1~3回:腰の改善
悪いクセを取除きます。
2.4~7回:正しい腰の基礎作り
正しい姿勢の形を作り上げます。
3.8~10回:安定
築いた形を安定させます。通院ペースとしては背中・腰の痛みの程度や改善の必要度によって、「週1回→2週に1回→月に1回」などの通院が求められ、症状がやわらいでいくにつれて来院頻度も少なくなっていきます。
久喜整骨院でのアプローチ法
当院では背中・腰の施術において最も重要になるのは、患者様一人ひとりの痛みの内容を十分に把握し、痛みに即した施術をすることと考えています。
そのため、最初に患者様のいたみの訴えにきちんと耳を傾けることを心がけています。以下のことを入念にヒアリングし、患者様のいたみの改善に最適な施術を目指します。
1.痛みが始まった時期はいつなのか。
2.痛みのきっかけは何だったのか。
3.痛みの場所がどこで、程度はどのくらいなのか
4.痛みを強く感じるのはどんな時か
5.痛みは継続的なのか、すぐに消えるのか背中・腰の痛みにお悩みの方は久喜整骨院へご相談ください。
Q&A 背中・腰に関するよくある質問
背中・腰の施術に保険を使えますか?
整骨院は国家資格者によって施術される医療機関です。従って、治療には健康保険が適用されます。
ただし、あくまでも保険が適用されるのは「治療を目的としている施術に対して」という条件があり、腰痛に対するマッサージ等は治療行為には該当しないため、健康保険の適用はありません。
自費での施術になります。なお、医師の診断に基づく施術の場合には健康保険が適用されます。
背中・腰が痛いときに使用する布団はどの硬さが適しているのか?
一概には言えませんが、一般的に身体が深く沈んでしまうような柔らか過ぎる布団やベッドに寝ていると、腰痛が改善されない傾向にあります。
身体が沈まないような高反発の布団やベッドの方が腰痛には適しています。
ただ、あまり硬すぎると痛くて寝られないため、却ってストレスが溜まっていたみが強くなります。適度な硬さのものを選択すべきです。
肥満気味ですが、背中や腰のいたみに悪影響はありますか?
肥満は生活習慣病だけではなく、体重過多による膝の痛みを引き起こすことがあります。
またお腹が大きいことで背骨の自然なカーブが崩れ、腰痛を発症するリスクが高くなります。
そして身体の動きを悪くしてさらなる肥満を招くという負のスパイラルに陥ります。生活習慣を見直し、正しい姿勢を取れるようにすることが腰痛の防止に繋がります。
INFORMATION 当院に関する情報
- 院名
- 久喜整骨院
- 所在地
- 〒346-0014
埼玉県久喜市吉羽4-3-3 - 受付時間
- 9:00〜12:00 / 15:00~19:30
※土曜日のみ受付時間18:00まで
※休診日:水曜・祝日・日曜午後
※臨時で休診日が変更になることがございますのでお電話にてご確認ください - アクセス
- 【バスでお越しの方】
※久喜駅東口よりバスが運行しております。
◆朝日バスの場合
停留所「高田」で下車し、徒歩1分です。
◆久喜市内循環バスの場合
「野久喜・吉羽公園」「野久喜経由・ふれあいセンター行き」、「吉羽経由・久喜駅東口行き」のどれかにご乗車いただき、停留所「高田」で下車し、徒歩1分です。
【車でお越しの方】
整骨院の前と裏手に13台の駐車スペースがあります。詳細な場所などにつきましては受付にお尋ねください。
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