冷え性を改善するツボ②　【腎兪（じんゆ）】　【次髎（じりょう）】

体が冷えてトイレが近い、夜中に何度もトイレに行ってしまうという方は腰とお尻にあるツボの

１．【腎兪（じんゆ）】

２．【次髎（じりょう）】

がおススメです。

漢字が難しいので大きくしました。やはりツボの名称で使用する漢字は難しいですね。

１【腎兪（じんゆ）】　

トイレが近い、つかれが抜けない等、東洋医学で言う「腎　（じん）」の働きが低下した時に使うツボが

この「腎兪（じんゆ）」です。

場所は「ウエストラインの背骨から指２本分外側の左右」にあります。

このツボを温めると体全体がじんわりと温かくなります。

２【次髎（じりょう）】

このツボも冷え性の改善にも効果があります。

それ以外にも排尿障害、特にお子さんの夜尿症にも使われるツボがこの「次髎（じりょう）」です。

お尻にある仙骨（せんこつ）という骨にあるくぼみにあります。

低温やけどに注意してカイロで温めるのもいいですよ。

１．腎兪（じんゆ）　　　　　　　　　　　　　２．次髎（じりょう）

因みに　この１．腎兪（じんゆ）前にも「とある症状の予防のツボ」で紹介したことがあります。

その症状とは

・再発しやすく

・痛みが強く

・場合によっては動けない・動かすのが辛い

と恐ろしい3拍子が揃っています。

発生しやすい季節が寒い時期、つまりこれからがこわい時期です。

そのケガとはギックリ腰です。

お時間がある時に是非ギックリ腰の記事も読んでみて下さい。

久喜整骨院